亡くなった大切な人と新たな心の糸を紡ぎなおす。 癒しのサイト。

生きる

命のバトン

「生きる」という言葉を前にして、何を思いますか。
愛する人がいなくなり、もう生きていく希望もない、と思うかもしれません。
生きる意味も分からない、と思うかもしれません。

死という信じがたい事実が突然おそいかかり、愛する人との現実の生活がそこで終わったことは、まぎれもない事実です。
姿かたちは見えなくなりました。
でも、魂の終わりではないと信じています。

人には与えられた「時」があるといいます。
その「時」は、長さだけで推しはかれるものではありません。
旅立たれた方は、その与えられた「時」を精一杯愛し、生ききったと考えることはできないでしょうか。

生まれて、出会って、死んでいく。
すべて、その人だけに与えられた「時」。

それゆえに、あなたの愛する人は、あなたと出会いました。
そして、あなたの心の中で永遠の命を与えられ、生き続けるものだと信じます。
その命を心の宝物とし、ともに「時」を歩んでください。

神さまはこの世界に命を想像する時に「光あれ」と命じたと言います。
闇は光に勝てなかったそうです。
どうか愛する人の命を、心に刻み光とし、歩んでください。

今は悲しみが深すぎて光が見えなくとも、いつか小さな灯となりあなたの足下を照らしてくれると信じます。
希望の光に変わることと信じます。

たんに悲嘆にくれるだけでなく、その悲嘆を少しでもよいものにしていく。
愛する人を見送って、その愛する人からのメッセージはなんだったのか。
渡されたものはなんだったのか。
渡されたバトンにどんな意味があるのか。

人は、どんな人でも最後の瞬間を迎えます。
その瞬間、私たちはどうしているのでしょう。

身体は少しずつ衰えていきます。
けれど魂は最後の最後まで磨き続けることができます。
なくなる瞬間の魂は、光り輝いていると言います。
どんなに身体は辛くとも、魂は光り輝いてその時を迎えるのだそうです。

そして、その光り輝いた魂は、あなたの心に宿って、あなたの魂に何かを伝えてくれています。

また、その魂は、あなたがどんなに辛くて悲しくて絶望の淵にいたとしても、生きるという決断をしなさいと、教えてくれています。

辛く悲しくても、生きるという道。
それが、あなたの心に宿った愛する人の魂が喜ぶ道。
今は分からなくとも、いつかあなた自身の魂が喜ぶ道なのだと、教えてくれているのです。

そしていつの日か、自分が最期の瞬間を迎える時、残された愛するものたちの心の中に、輝ける魂を残していく。

それこそが、永遠に脈々と続く命のバトンなのだと思います。

お気軽にお問い合わせください

PAGETOP
Copyright © Heart Hope Mother All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.